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久々にゆゆさまをらくがき。

ゆゆさま漫画を描きたいんですけど、技術的におっつかなくて、脳内構図が再現できないのと、色々重い長い情報量多い、みたいになってきたので、小説にしようかな、と再構築中です。
画面の美しさを表現したかったわけなんですけど、絵で美しい画面が表現できないわけなら、文章で美しい画面を演出して読む人の想像力に仮託するのもいいよね…だめ、かな?(爆)

もう、たくさんの東方シリーズが出ているわけなんですけど、ストーリーとして一番すきなのは、妖々夢ということで、動かないです、不動です。永久欠番です、欠けてどうする。
作品の根幹に存在する、閉鎖的で非生産的で非建設的な部分がどうしようもなく好きです。
いまだに、キャラ設定を読むとぞくぞくする。自分ということを気づかずに、よみがえらせようとする、という部分がたまりません。存在が消えるのかどうか、わからない部分も含めてある種のパラドックスだよねー萌え。
あと、ゆゆさまの存在としての儚さ萌え。死んでいるから成長しない、希望もない、明日もない、記憶がないから過去もない、あるのは現在だけだけど、現在をせいいっぱい生きる必要もない死んでるから、だから努力もない、全力もない、ゆえに葛藤もない、なりたい自分もないから現在の自分で十分、友達が紫だけしかいない、ぶっちゃけ貧しい人間関係と人生だよねって死んでいるから人生でもない。とまあ、存在の薄っぺらさに反比例したカリスマと存在感がいいなーと思います。

書きたい話は、ゆゆさまファンとしては定番の、生前話なんですけど(笑)
妖忌とか、設定がないに等しいので、陰陽師さんをしていただこうと思ってます。が、陰陽師ってよう知らんので、だいぶ前に本を買ったんですけど、安部清明に代表される官製陰陽師じゃなくて、霊夢みたいな土地巫女なんかの野良陰陽師を扱った本で、しょんぼりした。社会的地位とか、財産的なものがさっぱりわからないじゃないか。
ゆゆさまはパンピー設定です。陰陽師とか巫女とか関係ないイメージ。お父さんが詩聖なのは公式なので外せないですけど。詩聖といえば、杜甫を思い出してならんのですけど、西行がモデルなんですよね。どうも、ゆゆさまの大変な人生(笑)と、リア充な西行が結びつかないので、西行はまったく参考にしないと思います。権力者に愛されて、女にもてて、金もってて、仕事もせずに好きな芸術活動しながら、好きな旅行しまくって、めんどくさい現実を坊主になることで回避とか、どんだけリア充だよ!とよく思う。
まあ、平安時代くらいは通い婚で、子供は母親のものなんだから、父親の状態なんてどうでもいいっちゃどうでもいいんですけど。第一、時代が違うしな。
時代といえば、ゆゆさまの住んでいるのはどう考えても平安建築なのに、庭は室町様式ぽい描かれ方を資料本とかでされていたんですけど、あれどうなんですか。ありなんですかね。そこもふまえて考えていいよってことなんかな。楽しく捏造妄想させていただきますけどね!あは☆
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はにわはに丸
同人誌とか作ってます。
効果アシになりたい…。
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